北海道グルメ動画サイト【GouTube 北海道】

N43ネット運営による新しいウェブサイト「GouTube(グーチューブ)北海道」をご存知ですか?
道内各地の美味しいグルメ情報を配信する、2012年2月にオープンした動画専門サイトです。
GouTube(グーチューブ)北海道でアップした動画は、各お店のホームページや、YouTubeでも閲覧することが可能。
写真や文字だけでは伝えきれないお店の魅力を、専属のナビゲーターがお店の方と一緒にご紹介します!

寿司・天婦羅・やまべ活魚料理 日本橋

苫小牧市桜木町4丁目15-7
TEL:0144-76-7777
お得なクーポンはコチラ!
今回のロケは、苫小牧市桜木町双葉三条通と糸井東大通交差点を南に入ってすぐ左手、閑静な住宅街にある『寿司・天婦羅・やまべ活魚料理 日本橋』さんです。
今日は鮨はもちろん、店のキャッチにもなっているヤマベが主役!
鮨の街、函館出身の小林ナビゲーターを唸らせることができるのでしょうか?

大将 齊藤芳行
本日のロケでは、大将の齊藤芳行さんに自慢の料理の数々を紹介していただきます。
まず店内に入って驚くのが、こちらの水槽!
お寿司屋さんなので、アワビや海水魚などが泳いでいるのを見かける方も多いかと思いますが、日本橋さんでは、なんと約500匹ものヤマベがいるんです。
なぜヤマベなのかと言うと、平取町出身の大将。
故郷の沙流川の上流に棲むヤマベ料理をそのまま提供したいという思いから、やまべ料理を提供されているんだとか。
このヤマベ達も平取町から輸送されてくるそうです。
毎日活魚として活造りや天ぷら、唐揚げ、塩焼き、握り寿司として出されています。
それでは、そのヤマベを使った料理を作っているシーンから収録します。
大きな網で水槽からヤマベを取り出します。
エラや内臓を取り、きれいに洗い、ヤマベの下処理は完了。
一匹ずつ丁寧に串を刺して、少し塩をまぶしてから小麦粉をつけます。
活きた状態から、この作業をするのが日本橋流。
「ニジマスなどの川魚も同じですか?」と、釣りをする撮影スタッフが質問。
やはりエラや内臓を取っても時間が経つと鮮度が落ちるとのこと。
なるほど〜と、興味津々で作業を見つめていました。
そして180度の油で3分揚げます。
揚がった状態を見て、「オォー!美味しそうだぁ。」と歓喜を上げる撮影スタッフ。
しかし、これはまだ準備段階。
一度揚げたヤマベを冷まして、注文入った時にもう一度揚げるんだそうです。
できあがったのがこちら!
二度揚げをすることで、頭から尾まで余すところなくサックサクに美味しく食べれるんだとか。
次は、ボールの中で泳いでるヤマベの頭をトントンと包丁の背で叩いて失神させます。
背骨の部分を残すように手早くおろします。
おろした身を食べやすい大きさに切り、盛り付けて、やまべの活き造りの完成です。
このヤマベちゃんの様子は、まもなく公開する動画をご覧ください。
ディスプレイ撮影も終盤戦!次は握り寿司です。
どのようなネタを使っているのか話を伺っていると、「あれ?1貫多いな・・・。」と照れ笑いしながら、鮨を握る大将。

北海握り 3,900円(税込)
そうして握って頂いたのは、北海握りです。
この時期は八戸で水揚げされたというズワイガニや苫小牧産の黒ホッキなど、どれも美味しそうな高級ネタばかり!
それが3,900円(税込)なんです。
「綺麗な握りですねぇ。恰好良く撮影してね!」と、珍しくカメラマンに指示を出す小林ナビゲーター。
「普段、なかなかお寿司屋さんで食べれないので、今日はとっても楽しみにして来ました。大将は、どのネタが好きですか?」と、談笑しながら大将の緊張をほぐしていく小林ナビゲーター。
「僕、ブログやってるんで撮影しちゃおう!」と、デジカメで大将も撮影。
今回の収録はメニュー豊富!ヤマベ料理や鮨のほかにまだあります!
日本橋さんが考案した「ほっきバッテラ」です!
ほっきのバッテラは、おそらく日本橋さんでしか食べられない人気メニュー。
そのバッテラを作っているシーンもバッチリ押さえます!
バッテラは押し寿司のことを言います。

型に黒ホッキを敷いてシャリ、ホッキのヒモの部分、さらにシャリと交互に乗せてギューっと押します。
型から取りだし白板昆布を乗せ八等分に切り分けます。
醤油に漬けても良いのですが、このホッキには食品添加物を一切使用していないホッキと塩、麹のみで作られた「北寄(ホッキ)魚醤」と特製醤油が隠し味に使われています。

ほっきバッテラ 1,800円(税込)
北寄(ホッキ)魚醤は、日本で一番高価な醤油と言われているそうで、このバッテラに使用しているそうです。
最後は、今はヒラメより高級魚となったマツカワガレイの握りです。
キロ5,000円以上もするんだとか。
そのマツカワについても動画で紹介しますのでお楽しみに!
ディプレイ撮影が終了し、いよいよお喋りシーンの収録です。
ディレクターと台本の打ち合わせをしていますが、大将の表情が「いろんなテレビに出てるのになぁ。」と、少し硬くなってきました。
まずは音声チェックを含めてリハーサル。
するとどうでしょう!本番のように会話が弾んでいるではありませんか!
「この調子でお願いします!」と、ディレクターから声がかかり、喉をコーラで潤す大将。
いよいよ本番です!
試食シーンでどのようなコメントをするのか見物ですよ〜。

最後にスタッフの皆さんとパチリ!
ほとんどNGなく終了した今回のロケでは、故郷を忘れず、そして地元苫小牧の素材を大事に料理を提供されている斎藤さんの思いがとても伝わりました。
まだ訪れたことがない!という皆さん。
ぜひ一度、足を運んでみてください。
大将の心のこもったおもてなしにイチコロになること間違いなし!
札幌から何度でも通いたくなる・・・。そんな日本橋さんです。
お得なクーポンもあります。
必ず印刷の上、ご持参ください。
取材日:2014年9月4日
ロケ舞台裏リポート店 
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