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N43ネット運営による新しいウェブサイト「GouTube(グーチューブ)北海道」をご存知ですか? 道内各地の美味しいグルメ情報を配信する、2012年2月にオープンした動画専門サイトです。 GouTube(グーチューブ)北海道でアップした動画は、各お店のホームページや、YouTubeでも閲覧することが可能。 写真や文字だけでは伝えきれないお店の魅力を、専属のナビゲーターがお店の方と一緒にご紹介します! |
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豊平区月寒東、東北通沿いにある『ラーメン櫻島 月寒東店』さん。 西区西野で本店を構える経営者の息子さんである酒元直博さんが営むラーメン店。 店主の酒元さんは、お父様のもとで2年間修業を積み、その後、千歳アウトレットモール・レラ内にある千歳店でお店を任されるようになって10年。 2013年12月より、ここ月寒東に店舗をオープンしました。 他店では味わうことのできない九州の鹿児島ラーメンについて、今回「グーチューブ北海道」に初出演の新谷ナビゲーターが迫ります。 |
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まずはスープを作っている様子からスタート! 「ラーメン櫻島 月寒東店」さんで提供しているラーメンは、手間暇をかけた渾身の一杯。 ラーメンの命でもあるスープは、「豚骨白湯スープ」と「和風だし」を合わせた「ダブルスープ」が決め手。 白湯スープの材料は、下処理をした豚ゲン骨10kgと鶏ガラ5kgを水から炊き、強火で12時間煮込みます。 その後、仕上げに玉ねぎを加えます。 |
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その間に和風だしを作ります。 別の鍋で、昆布、しいたけの足(石突き)の部分をじっくり煮込みます。
笠は、甘みが強く出るため、同店のスープには使用しないのだそうです。 また、しいたけの足の方が一番ダシが出るんですって!ご存知でしたか? 沸騰したらそれらを取り出し、さらにカツオ節を加えて5分間煮込こみます。 和風だしの半分の量を先程作った「白湯スープ」に合わせ、仕上げにニンニクを加えて1時間程煮込めば、優しい味わいの「ダブルスープ」の完成。 |
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豚バラ肉を使用したチャーシューは、丁寧にタコ糸で巻いたものと角煮用をスープで煮込んだ後、秘伝の醤油ダレに一日漬け込みます。 その後、さらに先程作った和風だしの残り半分を特製醤油ダレに合わせた後、15分間漬け込むことでじっくりと味の染みたチャーシューが完成。 二つ目は、注文が入った後にそのチャーシューを鉄板で焼き、香ばしい味わいを引き立たせた「炙りチャーシュー」。 三つ目は、特製醤油ダレで長時間煮込んで仕上げたプルプルとした柔らかな食感が楽しめる「角煮」。 また、この仕込みを任されているのは、小野田拓海さん。 今年高校を卒業し、4月から店主の下で毎日頑張って働いております。 店主の酒元さんが指示を出さずとも、テキパキと仕事をこなす様はラーメン職人そのもの! |
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櫻島ラーメンは、これら全3種類のチャーシューを楽しめるということもあり、チャーシューを目当てに食べにくるお客さんも多いのだとか。 チャーシューの仕込みは、毎回20kgの豚バラ肉を用意して作るそうですが、3日間で切れてしまうと言う。 |
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今回、「グーチューブ北海道」が初出演だった新谷ナビゲーターは、緊張する姿を見せつつも気合十分。 「とてもお腹が空いているんです。」と、食事の量を減らしてまでラーメンの撮影を楽しみにしてきたという。 箸仕上げをしながら、「早く食べたい!」と、新谷ナビゲーターは待ちきない様子。 |
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ディスプレイ撮影が終わり、いよいよ新谷ナビゲーターとのトークシーンの開始です。 その前に、酒元さんと新谷ナビゲーターは、2人で最終確認をしています。 しかし、酒元さんは初めての撮影に緊張を隠しきれず、落ち着かない様子。 「私がフォローしますので、普段お客さんと会話しているように話してくれれば大丈夫ですから!」と、新谷ナビゲーターが酒元さんをリードします。 |
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果たして、鯛ラーメンやあの3種類のチャーシューはどのような味わいだったのでしょうか? その様子は、間もなく公開する動画をご覧ください。 グーチューブ北海道ではお得なクーポンもあります! 必ず印刷の上、ご持参ください。 |
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取材日:2015年6月24日 | ||||||||||
ロケ舞台裏リポート店 | ||||||||||