北海道グルメ動画サイト【GouTube 北海道】

N43ネット運営による新しいウェブサイト「GouTube(グーチューブ)北海道」をご存知ですか?
道内各地の美味しいグルメ情報を配信する、2012年2月にオープンした動画専門サイトです。
GouTube(グーチューブ)北海道でアップした動画は、各お店のホームページや、YouTubeでも閲覧することが可能。
写真や文字だけでは伝えきれないお店の魅力を、専属のナビゲーターがお店の方と一緒にご紹介します!

麺家’翔

札幌市南区川沿12条2丁目1-31
スーパーラッキー川沿店の敷地内
TEL:011-573-6360
お得なクーポンはコチラ!
今回のロケは、国道230号を定山渓方面に進むと右手に見えてくる、スーパーラッキー川沿店の敷地内にある『麺家’翔』さんで行われました。
ラーメンのおいしさを決めるトッピングといえば・・・やはりチャーシュー!
こちらのチャーシューのインパクトが「とにかくスゴイ!」と、ラーメン通の間で話題になっているということで、早速その舞台裏にお邪魔することに。
1度味わえば誰かに教えずにはいられない、『麺家’翔』のラーメンについて、ナビゲーターが迫ります!

店主の石田さんは朝から大忙し
スープの仕込みの様子を撮影するため、オープン前の午前8時半にスタート。
店に入ると、店主の石田 哲也さんが、既に慌ただしく厨房を動き回っています。
寸胴や食材の段ボールを持ち上げたり、中華鍋でたくさんの具材を1度に炒めたり・・・。
朝から激しい肉体労働をこなしつつも、石田さんは「脂肪ばかりで、筋肉は全然付かないんだよ〜」と冗談を飛ばして、周囲を和ませてくれるナイスガイです。
ちなみに石田さんは、日本ハムファイターズの大ファン。
店名は中田「翔」選手にちなんでおり、店内にも多くのファイターズグッズが飾られています。

カメラが回る前も後も、腕を休めません!

味噌チャーシュー麺 800円(味噌ラーメン700円にプラス100円)
そして石田さん自身もラーメンが大好きで、しかもたくさん食べたい派!
それゆえ、「おいしいのはもちろん、お腹がいっぱいになるラーメン」をモットーにして日々腕を振るっています。
ここまできたら、冒頭でお伝えした“チャーシューの秘密”が何となく想像できるでしょう?
そう、『麺家’翔』のチャーシューといったら、丼からはみ出してしまいそうなほど特大サイズなのです。
チャーシューは豚の肩ロース、バラ肉の2タイプから選べます。
ラーメンの料金にプラス100円で、2種のチャーシューがのったチャーシューメンにできるので、両方食べたい欲張りさんにはうれしいですね。
そしていよいよ、チャーシューの原料となる豚肉とのご対面です。
心の準備はしていましたが・・・これは、本当にデ、デカい!
肩ロースのチャーシューにいたっては、トンカツ用の肉なのでは?(右写真)と、思うほど。
豚バラチャーシューも直径10cmはあろうかという、大迫力です。
巨大な肉の塊を前にして、期待は高まるばかり!
肉好きの人なら、この写真を見るだけで心浮き立つはず。
麺家’翔』のサイズに慣れてしまったら、もう普通のチャーシューでは満足できなくなるかもしれません・・・。
もちろんスゴイのは、大きさだけではありません。
丁寧にしっかりとタコ糸で巻き、スープで3時間煮込んだチャーシューを、1日冷蔵庫で寝かせて味を染み込ませます。
その上、注文時に醤油ダレに漬けて、オーブンで焼き上げるという手の込みようです。
焼き立てのアツアツ、しかも香ばしい状態でいただけるのだからたまりません。
分厚い肩ロースはボリューム感と歯ごたえが楽しめ、バラ肉は脂が乗って軟らか。
魅惑のチャーシューができあがる過程は、動画でバッチリ紹介します。
続いて味噌ラーメンのタレを作る様子を、撮影させていただきました。
3種類の味噌に、スパイス、ニンニクなどを混ぜ込み、中華鍋で焼いていきます。
味噌に火を入れた瞬間から食欲をそそる香りが立ち上り、撮影スタッフから「あ〜、もうお腹がすいてきた!」と、切実な叫びが・・・。
撮影は朝早くから始まっていたので、午前10時頃には全員の胃袋がスタンバイ状態に!
最高潮に高まった食欲を何とか抑えつつ、再び仕事に集中・・・。
スタッフを悶絶させた至福の香りを、ぜひ写真から想像してみてください。(笑)
そしてスープの撮影へ。
寸胴の中には大量の利尻昆布とシイタケが入っています。
これだけでもおいしそうな和ダシが取れそうですが、スープ作りはまだ始まったばかりなのでした。
先ほどの食材を取り出した後、豚足、ゲンコツを入れて強火で煮込み、さらに鶏ガラ、煮干し、野菜などを入れ、6時間ほどかけて仕上げます。
こうしてできた白湯スープには、素材の旨みがたっぷり。
そして『麺家’翔』のこだわりといえば、スープをはじめ、タレなどにも利尻昆布の旨みを利かせているということ。
実は石田さんの親せきから、良質な利尻昆布が手に入るそうなのです。
食べ飽きない味の秘密は、繊細な風味の昆布ダシにもあったんですね。

トマトラーメン 麺少なめ 女子盛り 700円(リゾット用ライス付き)
ここで今回のもう一つの目玉となる、トマトラーメンのおいしさに迫ります。
1杯につき生のトマトが1個半も入っており、このメニューを目当てに訪れる女性客も多いそうです。
もちろん、こちらのラーメンにも特大チャーシューがのっていますよ!
トマトは皮を湯むきし、軽くミキサーにかけて滑らかなスープにします。
真っ赤なトマトスープにパセリを散らしたルックスは、ラーメンというよりパスタのようですね。
塩ダレとレモンのさわやかな風味が利いており、どんどん箸が進みます。
しかも麺を食べた後、スープへライスを入れればリゾット風にして楽しめるから、まさに1度で2度おいしい!
ライスにのせたとろけるチーズもアクセントになり、いい仕事をしています。
ラーメンにはタバスコが添えてあるのですが、トマトスープと絶妙にマッチするのは言うまでもありません。
動画では、麺を少なめにすることでライスまで存分に楽しめる「女子盛り」をご紹介します。

一人硬い表情の石田さん(左)
撮影は、藤原ナビゲーターと石田さんのトークのシーンへと移ります。
窓を閉め切って照明をセッティングすると、たちまち蒸し風呂のように・・・。
暦の上ではまだ6月だというのに、店内は真夏のような暑さです。
ぐったりしているスタッフを横目に、藤原ナビゲーターは涼しい顔でチャーシューを平らげていくという神業を披露!
しかし食べるペースが早く、OKが出る前にどんどん肉が無くなってしまうという・・・。

これであなたも今日から「チャーラー」!?




「こちらのチャーシューは本当においしい!箸が止まりませんよ〜」。
プロ根性からだけではなく、実際に食べたかったんですね。(笑)
藤原ナビゲーターの豪快な食べっぷりに、緊張でカチコチだった石田さんも、「喜んでもらえてうれしいな〜」と笑顔を見せる余裕が出てきました。
ちなみに『麺家’翔』の特大チャーシューを食べた人は、巷で「チャーラー」と呼ばれているのだとか!
「じゃあ、今日から私もチャーラーですね」と話す藤原ナビゲーターに、ますますご満悦な石田さんなのでした。
緊張が解けた石田さんですが、最後まで汗だけは止まらない模様・・・。
また今回の撮影には、大学生の三上さんがカメラマンのインターンとして同行。
せっかくなので、『麺家’翔』の味噌ラーメンを食べてもらうことになりました。
「こんなにおいしいラーメン、久しぶりに食べましたよ!」と、若者らしい溌剌としたコメントに、しばし和む社会人たち。
「自分にも、あんな時代があったんだよねぇ」と、しばし遠い目に・・・。
疲れた大人を癒してくれて(笑)、三上さん、ありがとうございます!

最後に恒例となった、記念撮影です!
何度か“涼み休憩”を入れながらも、撮影は無事に終了しました。
扉を開けて空気を入れ替えると、スポーツをした後のような爽快感が!
麺家’翔』さんでは、ソフトクリームも提供しているので、熱い夏ならラーメンを味わった後にオーダーしたくなりますね。
実際帰りぎわに全員が、店の外に飾ってあるソフトクリームのオブジェを、食い入るように見つめていました。(笑)
麺家’翔』さんの動画は、近日公開予定
お得なクーポンも用意されているので、ぜひチェックしてくださいね!
取材日:2014年6月10日
ロケ舞台裏リポート店 
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