北海道グルメ動画サイト【GouTube 北海道】

N43ネット運営によるウェブサイト「GouTube(グーチューブ)北海道」をご存知ですか?
道内各地の美味しいグルメ情報を配信する2012年2月にオープンした動画専門サイトで、現在、参画店舗は30店舗!
GouTube(グーチューブ)北海道でアップした動画は、各お店のホームページや、YouTubeでも閲覧することが可能。
写真や文字だけでは伝えきれないお店の魅力を、専属のナビゲーターがお店の方と一緒にご紹介します!

らーめん 吉山商店 創成橋店

札幌市中央区南1条東2丁目1-3
TEL.011-211-0785
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この日のロケは、地下鉄「バスセンター前」駅からほど近い場所にある『らーめん 吉山商店 創成橋店』さんで行われました。
『らーめん 吉山商店 創成橋店』さんといえば、札幌ラーメンの中でも若い世代の代表格として注目を浴びている一軒。
全国各地のラーメンを研究し尽くした店主による、こだわりの札幌ラーメンを提供しています。
今回ご紹介するのは、東苗穂の本店に次いで2010年にオープンした創成橋店。
大通などの中心部から徒歩圏内の好ロケーションに位置するため、周辺のサラリーマンや観光客の方に大人気。
店内も、カウンター席のほかテーブル席も3卓用意されているので、グループでの利用にもおすすめです。

店長 阿部 将和さん
さっそく、仕込み風景から撮影がスタート。
今回、動画に出演してくださるのは、『らーめん 吉山商店 創成橋店』の店長を務める阿部さん(写真)。
こちらの阿部店長も、全国を渡り歩いた店主同様、札幌ラーメンに惚れ込んでこの道に入った若き職人。

スープの仕込みはこの巨大な圧力鍋で
スープやタレ、チャーシューなどの仕込みを、同時進行で手早くこなしていきます。
吉山商店さんで提供しているスープは、透き通ったチンタンスープが基本。
豚骨と鶏ガラ、野菜などで炊き上げるスープには、あるヒミツが。
ラーメンのスープを作る時って、寸胴を思い浮かべませんか?
でも、『らーめん 吉山商店 創成橋店』さんは違うんです。
なんと、巨大な圧力鍋で炊き上げるのです!
そうすることで、素材の旨味が凝縮された良質なスープが、短時間で仕上がるのだそう。

醤油タレにチャーシューの煮汁を
加えることで、味に深みをプラス
我々取材スタッフも、これまで多くのラーメン屋さんにおじゃましてきましたが、圧力鍋でスープを炊き上げているお店はここがはじめて!
どんな味わいに仕上がるのか、今から楽しみです!
続いて、同時に仕込みが行われていた、醤油だれとチャーシューもご紹介しましょう。
醤油だれは、生醤油などをベースに毎日継ぎ足したものを使用。

そこにチャーシューの煮だれを加えることで、旨味とコクをプラスさせています。
また、チャーシューは、豚バラ肉を使った通常のチャーシューと、一頭の豚から数キロしかとれない貴重なホホ肉を使った、数量限定の特上チャーシューの2種類。
生醤油のみで仕上げられた2つのチャーシューは箸でくずれるほど柔らかく、ジューシーな味わいだと評判。
ただ、通常と特上では肉の部位が違うため、まったく違った食感に仕上がるのだそう。
こちらも後ほど試食シーンで食べ比べする予定です!

味噌だれを一度焼くことで、香ばしさをプラス
続いては、味噌だれをご紹介します。
札幌ラーメンと言えば、スープ、野菜、タレを中華なべの中で一気に焼き上げて作るのが基本。
『らーめん 吉山商店 創成橋店』さんのラーメンももちろんそうなのですが、こちらではもうひと手間かけることで、オリジナルの味わいに仕上げています。
それは、味噌だれをあらかじめラードで焼き、香ばしさをプラスするとともに、豆乳を加えることでまろやかさを引き出すこと(右写真)。
「毎日使う分だけ仕込むのですが、この時の火の通し方で味が微妙に変わってしまうほど重要な作業なんです」と、真剣な表情で中華なべと向き合う阿部店長。
このひと手間ひと手間が、多くのファンを唸らせているのですね。

迫力満点の調理シーン!
ひとまずここで、仕込みシーンの撮影は終了!
続いては、迫力の調理シーンと、丸子ナビゲーターによる試食シーンの撮影に移ります。
まずは、メニュー単体の撮影をするため、調理風景のシーンから収録スタート。
札幌ラーメンと言えば、ラードとひき肉、ニンニク、野菜などを炎を上げて焼き上げる調理シーンが見どころ。

炎を見て驚く丸子ナビゲーター
熱した中華なべに、野菜や先ほど一度焼きを入れた味噌だれ、スープを加えるとフライパンから一気に炎が(写真右)。
取材スタッフ陣からも思わず「おおお〜〜!」という歓声が。
ちなみに、ふと後ろを振り返えると、撮影シーンを眺めていた丸子ナビゲーターの驚いた顔が(笑)。
バッチリ写真に収めさせていただきました(笑)。
この迫力のシーンは、動画でもたっぷりご紹介しますのでお楽しみに!

みそらーめん 700円
さあ、調理シーンの撮影が終わったところで、ラストは試食シーンの撮影です。
今回ご紹介するラーメンは、「みそ」「しょうゆ」「札幌油そば」の3種類。
最初はお店の看板メニューでもある「みそらーめん」から試食します。
左写真は、本番前にリハーサルをする阿部店長と丸子ナビゲーター。
阿部店長は先ほどのかっこいい職人の顔から一変、ちょっぴり緊張したご様子。
でも、丸子ナビゲーターとおしゃべりするうち、少しずつ緊張もほぐれたようですね。それでは、いざ本番!

撮影はこんな感じで行われています!
本番がスタートし、人気の「みそらーめん」を試食した丸子ナビゲーター。
「あ、これ、すっごく美味しい!すごくコクがあるんだけど、生姜が乗っているから後からさっぱりとした味わいになるんですね!」と絶賛。
ちなみに、阿部さんも本番が始まると、さきほどの緊張した面持ちはどこへやら、トークもバッチリ決めてくれます。
おかげでこのシーンは一発OK!
早速次のシーンに移ります。

特上チャーシュー 各らーめん+300円
続いては、「特上チャーシュー」をトッピングした「しょうゆらーめん」と「札幌油そば」の試食です。
まずは、仕込みの時から気になっていた特上チャーシューから試食(左写真)。
「あれ、このチャーシュー、さっきとは見た目も全然違いますが…。ん、やわらかーい!口の中でとろけていく感じ。えー、びっくり!」と、その違いに驚いた様子。
こちらの特上チャーシューは、稀少な部位を使用しているため、1日10食の限定提供。
各らーめんプラス300円でトッピングできますので、気になる方は一度お店で試してみてくださいね。

札幌油そば 700円
ラストは、「札幌油そば」の登場。
その東京が元祖の油そばを、ラードなどを使うことによって札幌ラーメン風にアレンジしたのがこちらの一品。
シャキシャキのネギやメンマなど、いろいろな具材をまぜまぜして食べるのがオススメということですが…「その前にビール!」と、ゴクゴク喉を鳴らす丸子ナビゲーター。
確かに、少しピリッとした醤油だれや魚粉など、濃厚な味付けになっているため、ビールと相性ピッタリ!
「私、油そば初めて食べましたけど、このビール、油そば、ビール…やばい、止まらない!」と、初体験の味にすっかりハマった様子でしたよ。
以上で収録はすべて終了!
今回は、札幌ラーメンの未来を担う、若き職人たちの熱いこだわりがたっぷり感じられる撮影になりました。
今回撮影した動画は、まもなく公開予定
GouTube(グーチューブ)北海道では、今回取材した『らーめん 吉山商店 創成橋店』さんはもちろん、北海道各地の温泉や飲食店の動画も順次アップする予定ですので、今後もお見逃しなく!
取材日:2013年4月1日
ロケ舞台裏リポート店 
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