|
N43ネット運営による新しいウェブサイト「GouTube(グーチューブ)北海道」をご存知ですか? 道内各地の美味しいグルメ情報を配信する、2012年2月にオープンしたばかりの動画専門サイトです。 GouTube(グーチューブ)北海道でアップした動画は、各お店のホームページや、YouTubeでも閲覧することが可能。 写真や文字だけでは伝えきれないお店の魅力を、専属のナビゲーターがお店の方と一緒にご紹介します! |
|||
札幌市白石区北郷に建つ札幌本店をはじめ、元祖ラーメン横丁内にあるすすきの店、2011年にオープンした藻岩別邸と、現在3店舗を展開する人気ラーメン店です。 また、現在では全国各地の物産展にも精力的に参加しており、その知名度はいまや全国区! 今回の撮影では、『札幌ラーメン武蔵』さんの和島實社長を筆頭に、二代目を継いだ長男(ボス)の和島孝則さんをはじめとする3兄弟、それを支える職人さんが総出演します。 |
|||
まずは午前中に撮影した、仕込み風景の様子からご紹介します。 厨房にずらりと並ぶ寸胴(左写真)は、ラーメンの味を左右する、大事なスープ。 スープは毎朝寸胴一つを使って仕込まれており、なんと一度に豚げん骨、豚足を20kgも使うのだそう。 毎朝作る新しいスープを少しずつ2つ目、3つ目の寸胴に継ぎ足すことで、毎日安定した味を提供できるのです。 |
|||
『札幌ラーメン武蔵』さんのラーメンは、「熟成みそ」「白みそ」「辛味噌」の3種類が用意されています。 これらの味噌は、40〜50度の高温に保たれた専用の熟成庫で、1ヶ月寝かせています。 二代目を引き継いだ和島孝則さんが、先代の味をさらに進化させたこだわりの味噌なのです。 どんなお味かは、午後の試食シーンまでお預け! |
|||
|
|||
チャーシューもスープと同様、毎朝厨房で仕込んでいます。 その量、なんと1回につき20kg! スープで2〜3時間煮込み、特製ダレでさらに2時間ほど煮込むという、手間暇かかった逸品。 ラーメンのトッピングはもちろん、試食シーンでは、サイドメニューの「炙り焼豚丼」も登場しますので、お楽しみに。 |
|||
続いては、特注麺についてご紹介。 実は、『札幌ラーメン武蔵』さんの社長である和島實さんは、もともと札幌ラーメンの麺製造を多く手掛けてきた、西山製麺さんのご出身。 その麺づくりのノウハウを活かし、お店のスープに合うよう、粉の産地から配合比率を調整し、専用ラインで作られています。 さらにお店で1週間程度寝かせることによって、コシと旨みの強い麺に仕上げているのです。 スープ、チャーシュー、味噌、麺と、一杯の丼にかける情熱がひしひしと伝わってきますね! |
|||
現在では二代目ボスの和島孝則さんや次男の和島啓太店長がお店に立つことが多いのですが、この日は和島實社長も厨房で鍋を振っていました! 昔から通う常連客の中には、和島社長が作るラーメンを食べたいというファンも少なくありません。 鍋の振り方やその佇まいは、やっぱり風格がありますね! |
|||
まず行われたのは、職人さん総出によるお店紹介部分。 忙しい仕事のさなか、GouTube(グーチューブ)北海道の撮影のために集まっていただきました。 普段は別々の店で働く職人さんたちが一堂にそろうとまさに圧巻ですね! みなさんが肩から掛けているのは、それぞれの職人さんに授けられた色別の暖簾。 これらの暖簾は、それぞれのお店でその日厨房に立っている人の色が掲げられますので、お店に行くときはぜひチェックしてくださいね。 |
|||
谷口ナビゲーターとボスによる試食シーンの撮影です(右写真)。 まず試食するのは、人気の「熟成味噌」。 この一杯の丼の中に、先ほどご紹介したスープや味噌、麺など、数え切れないほどのこだわりが詰まっています。 谷口リポーターも、箸をすすめるたびに驚き、感動していましたよ。 また、サイドメニューからの一品として、「炙り焼豚丼」もご紹介(左写真)。 こちらは、特製のチャーシューに揚げ玉、ネギ、そして山わさびを添えたもの。 ボスも毎朝食べているということですが、果たしてお味は? 動画公開までもう少し待ってね! |
|||
とことんこだわった究極の札幌ラーメンのお味に、谷口ナビゲーターも大満足した様子。 特に「炙り焼豚丼」は、撮影後全部たいらげちゃいました(右写真)。 『札幌ラーメン武蔵』さんの動画は、3月27日(火)、GouTube(グーチューブ)北海道にて公開予定です。 お得なクーポンも用意されているので、チェックしてくださいね! |
|||
取材日:2012年2月27日 | |||
ロケ舞台裏リポート店 | |||